11.12.2008

「大京赤字転落で600人解雇」の緊急事態!組合員の加入結集(呼びかけ)!


<緊急発動>全国の大京グループ従業員の皆さんへ

いまこそ団結・結集して、我々労働者の「正当な権利」を奪還しよう!!

皆さん既に新聞報道などで明らかなように、

「大京グループ会社は、一転510億円の赤字に転落したため、4000人のグループ会社社員の15%(600人)の人員削減、大量首切りを断行する」

との現況です

悪徳資本、違法(偽装)経営システムの大京グループは、04年9月に経営破綻し、再生機構に泣きついて僅か4年で再び「赤字転落」という不甲斐ない結果を自ら招いたのです

その原因は、昨今の金融・不動産危機という実体経済の影響のみならず、そもそもの「大京スタンダード」(偽装コーポレートガバナンス)の「やらずぼったくり商法」にこそあったということです。

従って正確に言えば、そうした従前の傲慢で違法不正な偽装経営システムの「大きなツケ」が赤字転落の危機的状況を招いたという、誠にお粗末な今回の結末なわけです。

今回の2度目の経営破綻の状況にある大京にとって、オリックスの支援で辛うじて一時的に「首はつながる」ものの「仏の顔も三度まで」の理からしても、完全破綻とう(結末)への加速は必至で免れないでしょう。

しかし、かくなる状況下にあっても、大京グループ会社は従来の「偽装システム」として、その得意とする「手抜き」「金抜き」(ピンハネ・ネコババ)手法をさらに継続強化し、より巧妙に、偽装を仕組むことで、黒字転換を目論んでいることは、火をみるより明らかなことです。

600人のリストラも、悪徳会社に巣食う悪徳貢献度の高い、遵法・規範意識も正義感もない、不良・暴力「役員」「管理職」「社員」(家畜)らを特別待遇した上のことだろうし、もっぱらそれ以外のまともな真面目な少数の従業員が標的にされることは優に予想できるものです。

つまり、こうした違法不正経営手法を是としない従業員は用なしにする体質なのです。

この大京グループ会社には、創業時から「労働組合すら不存在」であったことで、労働者へのこうした差別分断(アメ・ムチ)統括支配が平然と行われてきたのです。

我々、子会社「大京ライフ」の非正規高齢労働者が労働組合を結成した06年7月以降、組合執行委員長に対するでっち上げ解雇など「組合つぶし」の労働者圧殺政策を取り続けてきたことでもその経営体質が明らかです。それは、とりもなおさず大京グループの「偽装システム」の下で、行われている違法不正な業務指揮や労務管理、による奴隷雇用により収益を上げ続けてきた手法を今更やめるわけにはいかないという傲慢強引運営によって培われた不動の体質なのです。故に、その違法・不正を内部告発した真面目な労働者を平気で「報復制裁として職場排除」「もみ消し工作」をしたのです。「不正事実の隠蔽」と「会社に逆らう労働者」の見せしめ魔女狩りといった施策こそ、大京グループが最も得意とする手段なのであり、ゆるぎない腐敗組織の社風・体質なのです。

したがって、この先、もはや、なりふり構わず手当たり次第に悪行の限りを尽くし、悪知恵を駆使して、錯乱的な暴挙に突っ走るのは、想像するに難くありません。

すなわちそれこそが「大京スタンダード」な得意分野であり、ある日突然「解雇通告」(それも無理やり退職勧奨にして泣き寝入りさせるのも手口)を突きつけられるか、最低の条件で「偽装円満退社」させられるか、という局面が近づいているといえるでしょう。

いずれにせよ、他人事ではありません。特に我々非正規労働者は、低賃金で本来の管理員業務以外の営業活動等「親会社業務」まで強いられ酷使され、サービス残業で賃金を搾取され続けている。

この劣悪な雇用条件、職場環境こそが、マンション管理の品質を劣化させ、顧客の不満度を募らせていることにすら気づかない、無能な役員と「偽装管理システム」の体質こそが、赤字転落の元凶であることを今こそ思い知らせるべきだと考えます。

この経営者の経営責任は極めて重大です。それが役員の給与賞与のカット位で済まされようとしているのです。親会社の業務を丸投げにし、その責任を子会社に負わせ、利益のみを吸血するというあこぎな経営体質こそを止めさせなければ、真の解決は程遠い不可能に近いとも言えます。

 力関係では我々は圧倒的な弱者です。だからこそ、悪徳会社に利用(悪用)され続けている我々は、「偽装」の道具でもないし、ましてや「家畜」でもない。という明確なメッセージを会社に突きつけることこそが、今、もっとも緊急に必要とされていることです。

大京グループが得意とする、親会社の子会社に対する絶対的支配力(直接指揮命令)「偽装請負」システムを根絶させ、暴力支配の労使関係を廃止し、我々の職場環境・雇用条件・対等に交渉しうる正常な労使関係を築くことこそが正に根源的な解決なのです。

他人事ではありません。非正規(高齢)労働者の劣悪な労働環境をなくすことが、奴隷雇用を断ち切ることになるのだということを真剣に考え、そのために、一人の力を多くの力に結集し、組合に加入し、正常な「団体交渉」を行い、会社の非を糾し、我々の正当な職場改善、待遇改善、解雇撤回を要求して行きましょう。

大京グループが養成している不良、不正役員、管理職、MA社員、事業所長、統括・教育・巡回スタッフ、MS管理員らは、偽装システムの監視役、もみ消し役として、特別に優遇昇給されています。

この悪しき差別格差(管理員奴隷化)に対し、我々真の労働者が一致団結、結集して、不良不正社員の辞職要求をし、経営責任を追及すること。正常な労使関係の下で、適法正当な雇用条件、待遇、職場環境の保障を交渉獲得しなければなりません。共に闘いましょう!
組合活動は、憲法で保障された、労働者を守るの最低限の権利です。

一人でも多くの労働者の組合加入を求めます。
高齢者でも、日々精一杯働いている真面目な一労働者としての誇りと会社の不正に立ち向かう一抹の勇気こそが、会社を良くすることにつながり、我々の労働環境をさらに改善することになるのです

組合加入連絡先
090-8519-4391「大京労働組合」事務局まで
パソコンPCメールアドレス daikyouyunion@yahoo.co.jp
ホームページ
大京労働組合HP http://geocities.yahoo.co.jp/gl/daikyouakutoku

 大京労働組合日記 http://blogs.yahoo.co.jp/daikyoyunion


組合費および支援カンパ振込先
口座名 「大京労働組合」
銀行名  みずほ銀行(横浜中央支店)(普通)1127274

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