4.30.2009

大京機密文書の解説!


大京偽装3社の「稟議回付書」解説その1




偽装業務工作・偽装隠蔽工作の証左!




組合活動妨害! 組合弾圧策動!の証拠!


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「先週の結果と今週の TO DO」(稟議回付書)の解説

本書は、大京グループ3社「大京・大京アステージ・大京ライフ」で回付されている業務上の機密資料である。作成したのは「大京ライフ」であり、回付先は「大京アステージ」および「大京」の3社である。
偽装請負3社間の偽装業務の策定・謀議であり、本文書の内容から、本社での日々の偽装業務の動静が一目瞭然に詳述されてある。
なお、文書中の「G法務」「G人事」とは、偽装3社グループを総括する「偽装業務セクション」の担当者のことである。
注1) 大京労働組合委員長羽原のブログ削除=グー・グーグル・ライブドア・内容次第により対応。明らかな「ネット上の労働組合つぶし」の謀議
注2) 業務費用決済基準の制定=書式修正完了、アステージ打合せ。偽装請負工作の内容
注3) 管理事務室内共用鍵の現物実査=定例会資料提示。全事業所の実査状況とりまとめ完了。大京労組が指摘したライオンズマンションの「共用鍵紛失ないし悪用の実態」に関する事実の証拠隠滅(もみ消し)工作。区分所有者騙しテク。
注4) 東北事業所 菊池MS退職案件。子会社MS管理員の不当解雇を3社で策定・謀議。
注5) Pマーク更新改善処理=指摘事項6箇所の改善検討中、2月上旬まで。個人情報
流出事件、管理組合文書の杜撰な管理の隠蔽工作=虚偽の改善報告で認証取得を謀議。
注6) 認知症サポーター養成講座 事業所開催補助。管理員を酷使、管理員業務に無関係な部外業務を強制、高齢区分所有者のプライベートに介入して収益化の目論み。
注7) 大京新築物件販売協力(MS管理員情報提供促進)。親会社大京の営業業務を子会社
管理員に強制、管理員業務時間を使用させて区分所有者騙しテクの実施を徹底。
注8) 駐車場管理台帳業務の強制。マンション管理組合との管理業務委託契約当事者た   る大京アステージが、本来果たすべき業務を子会社管理員に丸投げして、手抜き金抜きの杜撰管理を強制。    


その他の項目すべてが、偽装3社間で稟議回付されている案件であることに驚愕する。


本来、子会社の業務の内容の当否および当該業務費用の問題は、親会社2社が関与してはならない問題である。しかるに、この機密文書で明らかなように、親子会社が、緊密に業務の策定・稟議を取り計らっているのであるから、大京グループの「偽装請負システム」がいまだ公然と行われているという決定的な証左である。


我々「大京労働組合」は、本書の証拠を元に、違法な「偽装請負」と悪質な労働組合つぶし工作の実態を内部告発(公益通報)せざるを得ない。


ところで、通常、社外秘の内部機密文書が社外に漏洩された場合、ノーマルな会社は、当然、刑事告訴するはずであるが、本機密文書の漏洩につき、大京グループ3社は告訴していない。なぜなのか?それは告訴すると、本機密文書の内容が真実であることを認めてしまうということになるからである。


大京偽装3社にとっては、極めて重大な事件ではあるが、表面的には無視を決めざるを得ない。


しかし社内では、大京グループお得意の「犯人探し」=漏洩した「裏切り者」に対する怒りと報復のシナリオ=が暗々裏と実施され、一方、上級管理職の間で「疑心暗鬼」の不穏なムードがはびこり始めている。




なぜなら本機密文書は、課長以上の上級管理職ないし役員しか閲覧できないしろものだからである


その上級管理職・役員=面従腹背者が本機密文書を「大京労働組合」に提供してくれたわけであるだから、大京3社は、告訴できないのである。 特にこのことに注目しなければならない。